♯1「水中採餌」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/750 ISO160 +0.5EV]
今期初撮影だったツルシギ。
先日も小遠征先の葦原に行った時に居まして、でも距離はこんな感じだったので
撮影というより、観察を楽しんでおりました。
浅瀬の泥を突いてる事が多いシギチですが、長いクチバシを持つものは
こうして水深のあるトコでも採餌してる事も多く、これがまた頭を完全に
水の中に入れてる時もありますw
左側の子、頭部が完全に水中ですよね(^^
※写真はクリックすると拡大します。
♯2「探索中」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/750 ISO160 +0.5EV]
これだけ長いクチバシで、頭部も水中に入れてですから
クチバシの長さ分は、水底の泥に入ってるものと思います。
水棲昆虫とか探してるんですかね。
そう言えばタシギも同様に、水中に頭部を入れてるトコを見ておりました。
♯3「3本目の白い脚」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/750 ISO160 +0.5EV]
二羽一緒の方向を向いて、コピペしたみたいな良いシーンが撮れたと思ったのですが
現像時に気が付きました。。。
左側の子、三本目の白い脚みたいになってたw
♯4「飛び立ち」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/750 ISO160 +0.5EV]
飛び立ちを狙った訳じゃなく、シャッター切ってたら飛んだだけですw
比較的大型のシギですが、飛ぶ速さはさすがシギ
かなり速いスピードで飛びます。
Jerryさんが、色合いとか姿形が好きなシギとおっしゃってましたが
見てると頷けます。
優美なトコもあるし、それほど人を恐れないし(^^
クチバシと脚部の赤い色も鮮やかで、でも落ちついた色で良いんですよね♪
「本日観察した野鳥」
早朝散策:イソシギ1羽・キアシシギ1羽
ツルシギはなかなか見かけないので、撮れた事自体に感謝ですね。
アカアシシギはそれこそお腹いっぱいで、半分ぐらいツルシギに変わって欲しいです(笑)
シギチが水の中に頭を突っ込むとき、よく見ると目を閉じていますよ。
そして後日紹介しますが、ウルトラ長いクチバシを持つダイシャクシギ。
その子たちは砂の中にクチバシの根元までブッ刺します。
カニの穴がダイシャクシギのクチバシの形通りとは思えないので、砂の中では多少
変形しているのではないかと思っております。
あ、これもいつかは記事にしたいのですが、シギの長いクチバシは意外に柔らかいです。
タシギなどのクチバシが逆に反っているのを何度も見ております(笑)
■ナイス兄貴さん
なるほど、9月はここに来るたびにツルシギを見てたのですが
貴重なんですね♪
アカアシシギは未だ撮影出来ておりませんで、羨ましい。
葦原の池の対岸にそれらしき鳥は見てるのですが、中々写程距離に
来てくれないので、撮れず終い。。。
渡りも終盤なので、来年になるでしょうか(^^
あっ♪水に顔を入れる時、目を閉じてるとこは写真に撮ってますよ(^^
タカブシギの写真で記事にしようと思って写真は準備してまして
タシギでもそんなシーンを撮っておりました。
それとクチバシは柔らかいのも気付いてましたよ♪
タシギは良く上下が反ってますし、柔軟性があるなぁと眺めておりました。
柔らかい泥や砂にクチバシを入れて、センサーとか触覚みたいな
役割も持ってるんでしょうね。
それに穴の形状に合わせて、ある程度反るとかもあるんでしょうね。
こんにちは
クチバシって、柔らかいのかぁ~
知りませんでした。
眼を閉じるのも・・・
クチバシでググると、触覚という情報も出てくるので、触角
使っているんでしょうね。
ツルシギの姿形、ほんと優美ですね。
■iMovieさん
これがまた、柔らかいみたいなんですよ。
閉じてると真っ直ぐ長いクチバシが、口を開けた時に
上下にしなってるのを見てて、いっぺん触らせてくんないかなぁ~
と思っておりました(^^
目を閉じて水に顔を埋めるトコや、前述のクチバシがしなる状態など
近日に記事にしようと思います。
それだけ柔軟性というかしなやかさがあると、感覚器官としても
有効なんでしょうね。
その感触でミミズとかカニとか、ご飯があるのを察知してると思います。
人間で言うと、指みたいなもんでしょうかね(^^