EOS40D EF24-105mm f/4L IS USM [24mm F4 0.3sec ISO800 -1.7EV]
山の沼シリーズ3日目です。
途中にこんなせせらぎもあって、小さな流れですが
廻りが静かなだけあって、水の流れ落ちる音がとても大きく聞こえます。
流石に手持ちではこれが限界(>_<)
実は三脚は車には載せてたのですが、初めてだし時間も遅かったので
軽く見て行こうと入って来たのですが、その圧倒的なまでの美しさに
時間の概念は既に吹っ飛んでおりました(>_<)
暗くなる森に、木漏れ日が魅力を増し、そしてこの森に一人。。。
しかも携帯は「圏外」
仕事の電話も掛かってくる事はありません!(^^)!
EOS40D EF24-105mm f/4L IS USM [105mm F4 1/12 ISO800 -1.7EV]
倒れたブナの木から、新たにこうして芽が出て
葉が開いておりました。
仰角だと木漏れ日があるので、開放で玉ボケが楽しめます。
ここらの時間までは、写真に集中してて、樹上も明るいので
一人感嘆しながらの写真三昧。
EOS40D EF24-105mm f/4L IS USM [24mm F4 1/20 ISO800 -1.7EV]
これがこの日の最後の写真。
この前にお気に入りスポットがあったのですが、それは明日お届けします(^^
これは三つ目の沼。
この時点で時間は17:15頃。
写真では明るいですが、ソフトで起こしただけで、実はかなり暗くなってきてます。
観光用に要所に看板もあったのですが、この三つ目の沼は特に道もなくて
人が歩いた後のケモノ道みたいなトコに入って、見付けた沼。
「30分で一周出来る」の情報を鵜呑みにしてたのですが
ただ単に歩くだけなら30分でしょうが、あちこち分け入りながら
写真撮りながらですから、今自分がどの辺の距離に居るのか、不安になってきました(>_<)
この沼から引き返し、右往左往しながら見付けた順路看板を見ると
丁度、半分(@_@;)
この時点で17:30。丁度、太陽も沈み、もう普通に暗いです(-"-)
元来た道を引き返すか、先に進むか。。。
折角なので、先を進みながら次来た時のポイントも見て行こうと先に進みます。
がしかし、もはやどこが正規ルートか、登山道かも分からない状態。
ルートを聞くにも携帯は「圏外」だし(-_-)
しかもワイシャツにネクタイという、およそ登山者と言えない格好(>_<)
とどまる訳にもいかないので、広めの道を選択しながら進む事に。
完全に真っ暗な中、さまよい歩く事数分、人工の石段の道発見!
雨でぬかるむ道を、足元に気を付けながら歩く事、そこから20分。
何とか、生還出来ました(-。-)y-゜゜゜
後から気付きましたが、カメラバッグにはマクロ撮り用の
LEDクリップライト入れてたので、それ使えば良かった。。。(-_-)
人間、焦ってるとダメですね。
ちなみに、まだ沼は三つほどあったので、今度はそこも狙ってみます(^^
こういう場所、やっぱりいいなぁ~
水辺と倒木、たまりません!
こちらでいうと北部に行けば出会えそうな感じです。
ヤンバルの森まで遠征しようかしら。
ノグチゲラにも出会えそうだし・・・
でも遠い~ (> <
2枚目、大好物♪
マクロ好き、玉ボケ好きな私はやはりこういう画に惹かれます♪
美しすぎる風景です!
以前お話しした青森への旅で
十二湖へ連れて行ってもらったのですが
あの時見た風景を思い出しました。
神秘的ですね~
玉ボケも素晴らしくてじっくり見つめてしまいました^^
それにしても、暗くなった山道は危険です。
ドキドキしながら読みました。
無事に生還されて何よりでした~♪
↓のお写真も拝見しました。
すでに紅葉が始まっている山々の様子。
とってもきれいでした!
こちらでは黄色に色づく木が少ないので
あのような光景はなかなか見ることができません。
また機会があればアップしてくださいね!
コメントする言葉が出てこないほど美しいです!
ホントに何といっていいやら・・・・
玉ボケもせせらぎも素晴らしいですが、特に3枚目が大好きです!
撮影に夢中になるのもわかりますよ♪
くれぐれも遭難にはお気をつけください^^
こんばんは。
まさに自然そのままの素晴らしい風景ですね。
1枚1枚に神秘的なものを感じさせてくれます。
2枚目の玉ボケがとても綺麗で好きな写真です(^^)
しかし、こちらまでドキドキする内容でした(^^;
無事に生還できて良かったです。
■ナイス兄貴さん
ホントに、良い場所です\(~o~)/
じつは出張先での仕事の件で、行政サイドとのやりとりなどで
かなり凹んでいるこの頃なのですが、かなり良い気分転換になりました(^^
沖縄の森も、テレビで拝見したことありますが、こちらとは
やはり違う植生で、それだけ見ても南国って分かります(^^
玉ボケは良いですよね!
マクロレンズを持って行かなかった事をかなり悔んだのですが
この標準ズームも、結構寄れるので何とか助かりました(^^
■nanakoさん
ホント、美し過ぎる風景でした!
たった人の手が入らないだけで、こういう自然美が残る。。。
考えさせられます。
>>十二湖
日本海側ですよね!
私も20年位前に、バイクで行った事あります。
もう殆ど記憶にも残ってませんが、小さくて、色の違う湖?沼?が
12ある処でしたよね(^^
秋の日はつるべ落としですが、「まだ明るいな~」と思っていたら
あっという間に、真っ暗になって、それはもうビックリでした(>_<)
でも暗い中の沼を見ていて、月明かりの沼の表情を撮ってみたくなったり(^^
素だと億劫ですが、カメラが一緒だと、結構怖くなく感じます。
>>こちらでは黄色に色づく木が少ないので
何と!そうなんですか!
今年は猛暑の影響で、葉もあまり綺麗に色が出て無くて
焼けたような斑が見えるのですが、それでは出来る限りの黄色の紅葉を
撮ってきますね!
この三連休は別な場所に出張があったり、休み無しで仕事なのですが
折角の時期ですから、時間作って写真撮ってきます(^^
■Jerryさん
たった人の手が入らないだけで、これだけ美しい。
考えさせられますよね(^^
マイナスイオン、大量に吸ってきました。
でも帰社翌日に会社で献血で、吸い取られてしまいましたが(笑)
葉のある内に、もう一度行きたいです\(~o~)/
もう、早朝から夕暮れまで、じっくりと撮りたいです(^^
人が歩くように順路もあるのですが、真っ暗だとホント迷うものですね。
人工の石段を見付けた時の安堵感と言ったら。
人の手が入らない自然の美しさですが、人の手になるもので
命を救われた事もあり、もっと謙虚に、自然への畏敬の念を持たなきゃと
反省しきりの、帰り道でした(^^
■enable-secret-36さん
>>自然そのままの風景
まさにそうですね。
自然そのまま、それだけでこれ程美しいのですから。
自然のバランスって、絶妙なものですよね(^^
玉ボケは良いですよね~(^^
マクロレンズ持って行かなかった事を、悔んでおりました。
でも24-105F4Lは、結構寄れるし円形絞りなので、中々万能の
良いレンズですよね(^^
真っ暗な中、固い人工の石段を見付けた時は、安堵でどっと
力が抜けました(^^
LEDライトも持ってたのですが、気付いたのは車に乗り込んでから(笑)
今度は完全装備とレンズオールスターズで、早朝から夕暮れまで
写真三昧と行きたいです(^^