EOS40D EF24-105mm f/4L IS USM [24mm F5.6 1/6 ISO800 -1.7EV]
山の沼地、この日一番のお気に入りシーンです(^^
小さな沼なのですが、全く流れがないので水鏡になってます。
上下対称になってるのが分かりますでしょうか。
そして、倒木の上の苔や草に当たる夕暮れの光線。
写真よりも、その静逸なシーンに見惚れておりました。。。
もののけ姫に、こういうシーンありましたよね？
月別アーカイブ: 2010年10月
山の闇
EOS40D EF24-105mm f/4L IS USM [24mm F4 0.3sec ISO800 -1.7EV]
山の沼シリーズ3日目です。
途中にこんなせせらぎもあって、小さな流れですが
廻りが静かなだけあって、水の流れ落ちる音がとても大きく聞こえます。
流石に手持ちではこれが限界(>_<)
実は三脚は車には載せてたのですが、初めてだし時間も遅かったので
軽く見て行こうと入って来たのですが、その圧倒的なまでの美しさに
時間の概念は既に吹っ飛んでおりました(>_<)
暗くなる森に、木漏れ日が魅力を増し、そしてこの森に一人。。。
しかも携帯は「圏外」
仕事の電話も掛かってくる事はありません!(^^)!
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分け入る
EOS40D EF24-105mm f/4L IS USM [40mm F4 1/25 ISO640 -0.7EV]
昨日の山間部記事の続きです。
仕事を昼過ぎに終える事が出来たので、もと来た道を戻ります。
この日は、とある沼の場所に絶対に行くと決めてたので
小雨だったのですが、構わず山に入って行きました(^^
時間もあったので、目指す場所に直行という訳でなく
川や水のある場所を見付けては、寄り道しながらでした。
これが後々に、響くのですが。。。
こういう処を入って行くのですが、木や石の上の足跡
お分かりになりますか(^^
ケモノ道のように、入山者が通る道が、あちこちに出来てました。
それを辿って山に入るのですが、初めてなので深入りせずに
少し入っては、写真を撮って引き返してきました。
山越え
EOS40D EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM [22mm F7.1 1/20 ISO400 -1.0EV]
私が居るのは東北太平洋岸ですが、この二年程は仕事で
反対側の日本海側に行く事が多く、特に先週位からは
週7日のうち3日はそちらに行ってる状態でした。
電車なら楽なのですが、これが中々不便が多いので車なのですが
ご存じのように、本州東北の中央部には奥羽山脈が連なっていて
最短距離で行こうとすると、この山脈を越えて行く事になります。
2時間半程のドライブで、もう慣れたルートなのですが、こんな道の中を
走ったり、視界が開けた山の景色を楽しみながら、折角なのでカメラも
持って早朝から出掛ける時が殆どでした(^^
趣味と実益を兼ねるとは、こういう事でしょうか（笑）
アキアカネ
EOS40D EF100mm f/2.8L Macro IS USM [100mm F4 1/320 ISO100 ±0EV]
「みっけ！」
毎日のように見るアキアカネですが、それでもこうして
カメラを向けると、ウキウキしてきます(^^
「隠れてても、無駄だぞ～」
と心の中でツブヤキながら、写真撮ってました(^^
そしてこの日は、結構な数のトンボが飛んでまして
ようやく、会えたこのお方！
黄色系
EOS40D EF100mm f/2.8L Macro IS USM [100mm F4.5 1/750 ISO100 +0.3EV]
「ベニシジミ」もこれが最後の写真かもしれません。。。
いつも蝶や鳥を狙ってる林でも、ほとんど見掛けなくなりました。
ようやく出会えても、もう羽がこの状態。
たくましく、精一杯に生きているんだと、いつも感動させられます(^^
ちなみにベニシジミ。
本ブログで、蝶の中で最多出場回数を誇っております。
今年、マクロレンズを導入して、シジミ蝶類の綺麗さを気付かせてくれたのが
この、ベニシジミでした(^^
路傍の花
EOS40D EF100mm f/2.8L Macro IS USM [100mm F2.8 1/320 ISO320 -0.3EV]
昨日はスパイダー君の写真で、虫嫌いな方にはご迷惑を
お掛けしましたので、今日は可憐な道端の花で。
これは蕾ですが、何の花の蕾かお分かりになりますでしょうか(^^
毎度お馴染みの林で撮ったのですが、このブルーに惹かれて、撮った写真でした。
蕾って、色もそうですが、エネルギーがギュッと詰まっている
感じがして、とても好きな被写体です(^^