♯1「2ダイヤルは私的必須アイテム」
K-5Ⅱs/ SPAF90mmF2.8DiMACRO 272E [F2.8 1/250 ISO560 -1.0EV]
カメラを購入する時の、先ずは最低限の機能として2ダイヤルがあります。
2ダイヤルじゃないカメラは買わないって位、これは私的必須項目で御座います(^^
ほとんどAvモードで撮ってますが、前ダイヤルは絞り、後ろダイヤルは露出補正。
これは以前使ってたCanon機もそうでした。
素早く絞りと露出を変えるためで、特に露出補正はボタンを押さずにダイヤルだけで
操作出来るととても便利なので、これまでそうしてましたが一つだけ欠点が。。。
首、あるいは肩に提げて歩いてると、いつの間にかダイヤルが廻って
超アンダーとか超オーバーになってるw
廻ってるのに気付かず、そのまま撮影して、露出失敗が
これまで何枚あった事か。。。
2013年の暮れも差し迫った今、ここで大きな決断をしました!
※写真はクリックすると拡大します。
♯2「ホバ中のノスリ」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/750 ISO160 +1.0EV]
露出補正はシャッターボタン後ろに在る、露出補正ボタンを押しながら
ダイヤルで操作する、2アクションにいたしました(^^
全然たいした事ではない変更ですが、私的には大きな決断。
これまで1アクションで済んでた操作を2アクション。
この設定にして一週間ですが、咄嗟の時にはまだ、ぎこちない操作です(*^_^*)
そもそもPENTAX機は露出補正ダイヤルが廻ってても、露出補正ボタンを押しながら
グリーンボタンを押すと、±0に戻るという便利機能があるのですが、咄嗟の
出会いの時には、そんな事も思い浮かばない事多々ですし、何より露出補正ダイヤルが
勝手に廻る心配が無いのは、フィールドに居ても安心感を覚えております(^^
♯3「血の気の多いオオハクチョウ」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/3000 ISO160 +0.5EV]
なので不意の、こんな逆光の振り向き様の一枚も、露出で大きなミスもなく
現像でなんとかなる範囲で、撮影できておりました(^^
この写真。。。先日の記事で、オオクハチョウは気性が荒いと書きましたが
こんな小競り合いが、あちこちで普通に行われておりますw
一大決心ですねw
私はレンズを体側にして両肩にかけて歩くのですが、前ダイヤルに
露出補正を振っていたらとんでもない露出補正値になる事多数w
なので、かなり前から前ダイヤルの機能を殺してあります。
前ダイヤルを使うのは TAvモードと Mモードの時だけとなっております。
ボタン押下にはすぐに慣れますよ。
※正しくは 露出(ダイヤル) → 露出補正(ダイヤル) です。
私はK20Dの頃からの習慣で、前ダイヤルはISOを割り当てています。
勝手にずれて困ったことはありませんが、
AUTOにしたかった時にグリーンボタンを押し忘れて固定のままだったことはありますw
あとはモードを変えた時に混乱しないように、
SSは常に前ダイヤル、絞りは後ダイヤル、
ISOは空いてるダイヤルにしています。
TAvのように空きがない時は結局ISOボタンを使うので、
そもそも全部それでもいいじゃんと言われればその通りなのですがw
まぁ、Av95:M4:TAv1くらいの割合なので、
これが一番楽というかw
■ナイス兄貴さん
もう随分と慣れ親しんだワンアクションダイヤル操作からの
一大決心でしたw
私も肩に掛ける時はレンズが内側で抱えるように歩くので、気にならないのですが
普段のフィールドは首から提げて歩くのが殆ど。
右手でカメラは支えてますが、それでも平面に付いてるC機の
ダイヤルよりも廻りやすいので、ぐりぐりと回転しまくってましたw
ロストした写真には初見の鳥もあったりしたので、一大決心です(^^
「補正」の文字、記事に挿入しときました(^o^)/
■ask-evoさん
カメラの操作は人それぞれ、そういうのも楽しいですよね。
私はずっとそういう設定で、これを変えると咄嗟に反応出来ないという
古いタイプの人間ですw
会社のNikonD3100がボタン押しながらの背面ダイヤル(ダイヤルはこれ一個)
なのですが、それだけならまだしも、+と-の回転方向が逆なんですw
レンズ装着する時の回転方向、ネジ切りも逆なので、初めはイライラして
投げつけてやろうかと思ったw
これ、カメラメーカーでNikonだけじゃないんですかね?
ネジ切りはまだしも、露出補正、左方向がプラスで右方向がマイナスなんす。。。
絶対おかしい。
設定で替えれれば良いけど、それも出来ないしw
私も前ダイヤルは使っていませんが、
沖縄では大失敗ばかりしてしまいました。
後ろダイヤルの設定で、空に向かって露出補正を明るくして撮ったあと
そのままの設定で地上の別の鳥を撮ったり。
グリーンボタンの存在を知っているのに。
でも、RAWでとっていてよかったということにつきます。
おおっ、ハクチョウはやはり血の気が多そうですね^^;
■やすたろ~さん
露出補正が限界まで行ってる状態での撮影。。。
後から悲しくなりますよねw
今までこれで、何枚の傑作を逃しただろ。。。なんちって(^^
ボタン押しながらのダイヤルぐりぐりも、正月休みのうちには
慣れてくると思うので、気楽にしておりました。
設定変更したおかげで歩きながらも、どの位置に今なってるかを
細かにチェックするようになったので、今のトコ大きな失敗はないです(^^
白鳥は見掛けによらず、こんな感じですw
最後のハクチョウw
水しぶきがすごくて激しさを物語ってますね~
振り向きざまと言うことは
雄叫びに反応されたんでしょうか
ダイアル設定は購入した時に
お師匠に指示されたまんまでそれ以来触っておりません
が!肩に片方掛けするようになってから
ダイアルが勝手に回ってる事はしょっちゅうですね~
ん~、わたしも設定変えなきゃいけないかな
便利なんだけどな~
■はるさん
こんだけバタバタすると、さすがに音も大きいので
直ぐに分かりますw
鳴き声もでかいし(^^
水面をあの巨大水掻きで蹴るので、その音は鳥のものとは
思えないほどなんですよ。
設定は自分に慣れたものが一番良いので、色々と試されても良いし
そのままにして、グリーンボタン復帰で戻すのをクセにしても良いし
自分スタイルを見付けて下さいませ(^^
C機は背面ダイヤルが面に付いてるので、案外回りづらいのですが
PENTAX機はダイヤルが出てる分、確実に回りやすいですよね。
操作はC機よりも確実に良いので、やっぱ使う人の工夫次第ですね(^^
でもワンアクションでグリグリが一番良いよね♪
いまだにキヤノンとの2マウントなのでこれまでのbluemさんと同じ設定にしています。
確かに勝手にうしろダイヤルが回ってることあります。
そもそも、露出補正を頻繁に切り替えることもないので2アクションでもいいのかなぁ。
グリーンボタン、慣れると便利ですね(^^
■Jerryさん
やっぱワンアクションぐりぐり回転がやり易いですよね(^^
でも背に腹は代えられないと、一大決心ですw
私は露出補正はかなりの頻度でやってますよ。
逆光とか、林の中の明暗差の大きいシーンばかりなので。
そういえばPENTAXは0.5EVの設定にしてますが、これが実に軽快です♪
グリーンボタンも便利ですよねぇ♪
実は産まれて初めて買ったコンデジがPENTAXだったのですが、グリーンボタンの
意味が分からなくていましたが、使うほどに成程と納得したものでした(^^
ちなみにコンデジ買ったの、生涯でその一台だけなのですがw