海のある日常

♯1「キアシシギ」
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K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F8 1/750 ISO800 +0.5EV]

先日、南下途中のキアシシギを撮りましたが、翌日には居なくなり
その後、後続組にも会えておりませんでした。
どうやら私のトコは、必須停泊地という訳じゃなく、休憩したくなったら
立ち寄るサービスエリアのようで御座います(^^
シギチリストの乏しい我が野鳥ライフリストですが、その中でもこのキアシシギと
タカブシギはダントツに多い種。
それでも会える度に撮ってるのは、シギチは旅鳥で会える機会が少ないから。
会えるだけで嬉しくなるのが、シギチなので御座います(^^

※写真はクリックすると拡大します。


♯2「砂浜」
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K-5Ⅱs/ DA21mmF3.2AL Limited [F8 1/500 ISO160 -0.5EV]

名古屋から帰省してた弟も、子供達と共に海に遊びに行ってたのですが
「海はやっぱり良いなぁ~♪」と、しみじみと言っておりました(^^
宮崎の妹のトコも海が近いですが、離岸流が激しいので遊泳禁止。
なので普段は全く行かないとの事。
私が神奈川に居た時も海まで近いと言っても、自然の中とは程遠い人口物と海。
写真のように砂浜があって、消波ブロックや堤防もなく山も身近に迫る自然の海が
すぐ傍にある環境は、離れてみてその事が身に沁みるという、同様の意見でした。
収入面では同じ仕事をするにしても都市圏に出ればそれなりを期待できる
憧れはありましたが、私が故郷にこうして残った事は、弟妹やその子供達の
帰ってくる場所でもあるので、やはり良かったなと感慨深く。
お盆なので墓参りやお寺廻りもしておりましたが、跡を継ぐ人が居なくなり
供養に訪れる人もなくった家の事も、年々多くなってる事などを聞き
そんな感慨に浸っておりました。
歳を重ねる毎に、若年の頃には感じもしなかった事を思うようになり
少しは大人になってるのかと、そんな自分を振り返るお盆休みでもありました(^^

6 thoughts on “海のある日常

  1. iMovie

    こんにちは
    扉の写真、キアシシギ、岩場と海の情景が画に
    なりますねぇ~
    しばらく、見入っておりました。
    海のそばに住みたいという気持ち、物凄く判ります。
    祖父母の家が、目の前が海というロケーションだった
    ので、高校生までの夏の記憶に強烈に残っています。
    (伊勢の大湊です)
    夏休みは、祖父母の家で暮らしてましたから・・・

  2. bluem

    ■iMovieさん
    鳥写真も近くでとか、鳥ミングして大きくとか
    少し前までそんな写真ばっかでしたが、昨年位から
    こうして景色の中の野鳥写真も撮っておりました(^^
    伊勢は伊勢神宮近辺は行った事ありますが、伊勢志摩の辺りは
    海産物も豊富で、山が近く岩場があって海藻が育つ本当に良い環境ですよね♪
    私も産まれたのが海端の漁師小屋で、その後も海の近くにばかり
    住んでいるので、やはり自然の海が無いと落ち着きません(^^

  3. ナイス兄貴

    シギチ王国の当地ではタカブくん、キアシくんとも またおまえか~ 状態です(笑)
    逆に山野の小鳥系が少ないので、半分ぐらいスワップしたいっす~

  4. bluem

    ■ナイス兄貴さん
    行けばほぼ確実に会えるとなると、そうなりますよね(^^
    こちらで言うとウミネコになるでしょうか。
    海岸に行くと、スズメやカラスなどより圧倒的に多いw
    そう言えば探鳥も、今年は小遠征先の葦原に行く事が多いので
    山野系の小鳥をあまり撮ってなかったです。
    そういや赤い弾丸も撮りに行けなかったしw

  5. jerry

    2枚目のアングルいいですね~
    白砂青松に蒼空。
    海岸線をずっと歩いて散歩したいです

  6. bluem

    ■Jerryさん
    これまで何度も訪れてるのに、あまりに身近すぎて
    写真に撮った事もない場所でしたが、DA21のお陰で
    魅力を再発見した次第です♪
    海岸線、ずっと歩くと、汗だくでメチャ疲れますよw
    中学の時、部活で砂浜に端から端まで往復させられて
    死ぬかと思いましたもんw

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