♯1「タシギ」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/750 ISO280 +0.5EV]
いわゆるジシギ類。
タシギ・オオジシギ・チュウジシギ・ハリオシギ・アオシギ
先日、秘密基地でオオジシギの同定記事がありましたが
それ位つぶさに撮りきらないと同定が困難な、双子のリリーズ状態なんですw
でもそんなクリソツ軍団のジシギ類ですが、私でも見分けれるようになった子
タシギで御座います(^^
識別点は、第一印象で一見してクチバシが長いw
「第一印象で、あなたに決めたました!」的な状態なので御座います。
※写真はクリックすると拡大します。
♯2「右前側面」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/750 ISO280 +0.5EV]
と言いつつも、他のジシギも交じってないかと、嫌らしいほどに
数羽居る鳥の、可能な限りの角度を撮ってるのでしたw
♯3「正面顔」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/750 ISO280 +0.5EV]
春の渡りの時は、まさにこの同じ場所から同じ位置に居るタシギを撮りましたが
こちらに気付くや一目散に逃げて行ったのに、今回は立ち上がって完全に姿を
見せてても、全然余裕で御座います。
旅は人を成長させるものですが、鳥もそうなんですねw
♯4「全部で10羽位」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/750 ISO560 +0.5EV]
奥に見える葦原の中から飛んで来るのですが、数羽の群れで来たり
一羽だけ飛んできたり、入れ代わり立ち代りって感じに、この日は
タシギ大サービスデイで御座いました(^^
♯5「寝てる」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F6.7 1/750 ISO280 +0.5EV]
4枚目の集団が飛び去って、次のシギチが来るのを椅子に座って待ってたのですが
何か塊が見えるので、双眼鏡でチェックしたらば、一羽だけ残って寝てたw
ここはチュウヒも棲息し、チョウゲンボウやハヤブサやノスリの狩場でもあるのですが
ザーっと一気に鳥が飛んだ時は大抵、猛禽が突っ込んでくるのですが、他の鳥が
逃げようが、この子はここでジッと寝ておりました(^^
横から見ると鳥が居るって分かりますが、、上空からだと
完全保護色で見えないと思います。
上から見ると、こうです。
http://rbwc.jp/zisugi00.html
「本日観察した野鳥」
早朝散策:イソシギ2羽・トウネン5羽・キアシシギ3羽
ジシギの中でもタシギは識別し易いので、まずはぱっと見でタシギと
分かる様になるのがジシギ攻略の一歩ですね(笑)
※アオシギは雰囲気がまるで違うのでたぶんすぐに分かると思います。
先日野鳥天国でこれぞハリオ!ってのを撮りました。
ネタが沢山あるので、記事にできなければ掲示板に貼ります(笑)
タシギはその採餌風景や、一見しての感じで判断出来るように
なってきましたが、別種も交じってる事もあるかと思うので
先ずはじっくり撮る事は忘れてませんです(^^
今夏はオオジシギ狙いで、朝の4時に家を出るとか繰り返してましたが
姿は見れども、きっちり写真に撮る事が出来なかったのが悔しかったです。
あの独特のディスプレイ行動も見れなかったのですが、そこの監視員の方に
聞いたら、森林化を防ぐために毎年春先に野焼きをして葦原を維持してるのですが
今年は時期的に遅かったようで(風の向きや強さで毎年、野焼きが数日ずれる)
それで野鳥自体の数は例年よりも少ない印象なんだそうです。
今年の冬から通い始めた場所で「野鳥だらけw」って場所なのですが
これで少ないだなんて♪
こんにちは
鳥くんに、何か特徴あると識別しやすいですよね。
好みもあるから、好きな子が増えると、識別がしやすい
のかも知れませんね。
寝てる子、どんだけ疲れていたのか・・・
度胸座っているなぁ〜 (笑)
特徴があれば良いのですが、このジシギシリーズは
慣れないと(慣れてもだけど)じっくり検分しないと
同一種にしか見えないんです(^^
微妙に生活習慣、採餌の場所とか生殖行動とかは違うようなので
とにかくじっくり写真を撮りきって、その行動を観察するのが
大事で御座いました。
寝てる子は、自分のカモフラ色に絶対の自信があるんでしょうね(^^
基本臆病な鳥なのですが、私が居るのに気付いてても逃げるそぶりもなく
堂々と寝ておりました(^^
タシギといえば臆病のカタマリのようなイメージがありますが、
こうして堂々としてる事もあるんですね!
また、私は単独でいるとこしか見たことないので、
群れでいるところが観察できて羨ましい。
久しぶりにおとぼけ顔のタシギ君を見たいな~
私もそういう印象しかなかったのですが
この時は完全に身体を見せても、逃げる事もなかったです。
んで、調子こいて飛んで来る度に立ち上って撮影してたら
視界に入ってなかった、池縁のシギチが逃げてったw
これも新型の可能性もあったので、やっぱり常に慎重じゃなきゃ
駄目ですね(^^
タシギもWEBで見てる時は、撮りたい鳥の代表みたいなものでしたが
初撮影以降、簡単に撮影出来てるので拍子抜けしておりますw
んでも残りのジシギ類がまだ居るので、しっかり狙っていきますよ~♪
警戒しない鳥は愛嬌があって可愛いですね。
相変わらずの超早起きのようですが
bさんの何がすごいって、
寒くなってもこの習慣は変わらないってとこでしょうか。
理想的な生活スタイルですよね。
今年5月の春の渡りの時は、メチャ隠れながら苦労して
撮ってたのですが、神経も図太くなって帰ってきたようですw
この鳥は、愛嬌のある顔ですよね♪
初撮影までは、憧れの鳥だったんですよ(^^
冬になると朝の7時頃にならないと写真は撮れないので
早朝散策も退屈になりますw
考えてみると、一年を通して時間は少しずれるにしても
基本的な行動パターンは変わりませんねww
理想的かどうか分かりませんが、日の出前の空気感や日の出の頃の感動は
これはもう毎日見てても飽きないので、自力で歩けなくなるまで
継続すると思います(^^