♯1「葦原全景」
K-5Ⅱs/ DA21mmF3.2AL Limited [F8 1/125 ISO160 +0.5EV]
今年の3月から通ってる、小遠征先の葦原。
時折、雲の写真は載せておりましたが、葦原の写真は載せてなかったので
写真に撮ってみました(^^
広角だから広く見えるのじゃなく、本当に広いです。
この中に何本か道があって、通って良いのはそこだけ。
葦原には入っちゃダメなのですが、そもそも人の背丈以上で密生してるし
湿地帯なので入ったら大変な事になるしで、入る必要もないのですがw
この写真の先の中央付近に池があって、そこがシギチやカモやカワセミなど
水を好む鳥達が来る場所。
葦原にはオオセッカやオオジュリン、コジュリン、ツバメやノビタキ
ネズミも生息してるので、それを狙うキツネやタヌキやイタチ類。
それにチュウヒも繁殖する場所で、ハヤブサやチョウゲンボウなども
かなりの頻度で見る事が出来る場所。
まさに草原性や湿地性の野鳥達の楽園でございました(^^
※写真はクリックすると拡大します。
♯2「撮影風景」
K-5Ⅱs/ DA21mmF3.2AL Limited [F8 1/250 ISO160 +0.5EV]
初公開、これが撮影風景(^^
6月まではこの草の影に小さな折り畳み椅子を置いて、とにかくジッと隠れて
撮影してたのですが、それでも目敏い子は察知してるし、撮影しようと動いた瞬間に
飛ばれてしましっておりましたw
ならばと、堂々とレジャーチェアを置いて、のんびりと待つ作戦に変更。
これがまた不思議で、こうするようになってから
これまでの最短撮影距離が大幅に更新されるに至っております(^^
秘密基地でも同様にレジャーチェアで撮影してましたが
経験から行き着くトコは同じなのかと、記事を拝見してて可笑しかったですw
でも、秘密基地はピンクの傘付きでしたがww
♯3「タシギ」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/750 ISO280 +0.5EV]
タシギも警戒心が強い鳥ですが、2枚目の写真の右手の草陰に
やって来たトコを撮った写真がこれ。
完全に草に被った写真になったのですが、ほんの5mの距離というのも簡単に撮影できます。
蚊が来まして手で払ってたら、その動きにびっくりして逃げましたが
普通に静かに撮影してる分には、ちょっと気に掛けてる程度でした(^^
♯4「クイナ」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/750 ISO800 +0.5EV]
超が付くほど臆病者のクイナ君も、しょっちゅう出てきますw
少し前に記事にしましたが手を伸ばせば届きそうな距離、2枚目の写真の
椅子を置いてるすぐ前の草陰に出て来る事もあるし(^^
この写真は左手の葦原の中から出て来たトコですが、ちょこっと出てきては
チョンチョン泥を突いて採餌して、素早く葦の中に逃げて30分ほどすると
また出てくるを繰り返しておりました。
超臆病と書きましたが、仲間に安全を知らせるためなのか「ピャッピャッ」と
出て来てから、かなり大きな声で鳴くので、どこに居るのか一目瞭然w
そんな自然の姿を観察出来るようになったのも、こうした撮影に切り替えてからでした。
でも人間を察知して寄って来ない子はやはり来ないので、車窓撮影が一番良いかな(^^
でもここまでは車が入ってこれないので、来年は迷彩ブラインドを準備しようかと
考えております。
「本日観察した野鳥」
早朝散策:イソシギ1羽・トウネン2羽・キアシシギ1羽
ふむ、レジャーチェアか車中撮影ですね。
まず、野鳥探しからですw
自分で車を運転できればいいのですが、それができないゆえに、
スポット探しや、時間帯に制約があります(^^;
とにかく情報収集してピンポイントで何か所も行ってみるしかないですね。
迷彩もいいですが、鳥の着ぐるみなどはいかがでしょう?w
そっか、車の運転が駄目なんですね。
むぅぅ、それは不便ですね。
ハノイって公共交通機関ってバスがメインなんでしょうかね。
しばらくは近場の散策だけでも楽しいとは思いますが
遠出が簡単に出来ないのは、ちょっと辛いですね。
だからと言ってシグマ君をビロ~ンとさせながら、レジャーチェア持って
ウロウロしてると、かなり怪しい人に見られると思いますw
えぇっと、車だと警戒心薄いので、段ボールで車の着ぐるみ
作ろうかと思った事はありますw
こんにちは
素敵なロケ場所ですね。
なるほど~
撮る側もリラックスしていると、野鳥も警戒しないのかも
知れませんね。
日傘あると便利そうですが・・・
お子さんのカラフルな傘、借りてみてはどうでしょう(笑)
私も、庭で雑草取りしていると、蚊に悩まされます。
蚊取り線香だとある程度減るけど、効果が微妙ですね。
このネット、 ガーデニィング仲間から頂いて使ってますが、
効果絶大です。
来年は、こちらで防御してみては、どうでしょうか・・・
http://www.nippon-clever.co.jp/mesh/33.html
テング熱騒ぎで脚光浴びてますね。
野鳥撮影のポイントでもあるのですが、殆ど誰も来なくて
一人で自然に融け込める、最高の場所で御座います(^^
人に会うとすれば、たま~にここの監視員の方に会うか、5月6月に
関東や九州方面からいらしたバーダーさんに会った程度。
そういう場所でリラックスしてるからこそ、野鳥も近くに来てくれるのか
しれません(^^
そんな自然の中だからこそ、蚊や害虫は凄いんですよw
それを捕食するトンボ類もメチャ多いのですが(^^
おぉ!リンク先、拝見しました♪
なるほど、ヒノキ成分を沁み込ませたんですね。
普通の網戸より高価ですが、その分効果も大きいでしょうね(^^
ヒノキ成分というとヒノキチオールですが、ヒバという木(ヒノキの近縁種)
から取ったヒノキチオールのスプレーがあるので、これを噴霧して
試してみようと思います♪
良い情報を頂きました、ありがとうございます\(^o^)/
ブラインドは欲しいですね。
問題はシギチが沢山撮れる季節は夏~初秋だということ。
こちらでその季節にブラインドに入ったら死ぬ思いをする(笑)
傘はマジでいいですよ。
日が避けられると快適度はかなりアップします。
流石にピンクの傘は違和感があるので、グリーンの傘を
買い増ししました(笑)
パッと見には魚釣り風景としか思えません(^^
鳥も動く人を警戒して飛び立ったり固まったりしますけど、
しばらくじっとしていると安心して動きだしますよね。
それでもジシギやクイナがすぐそばってのは羨ましいです。
ブラインド代わりにお手軽なこういうのはいかが?
http://www.amazon.co.jp/YMCL-KY-JE003NN-%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7-%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/B005IH30SO/ref=cm_cr_pr_product_top
真夏の炎天下にテントに入ってると、間違いなく
こんがり蒸し焼きになるでしょうねw
完全テント状でも、サイドが葉っぱが付いたようなメッシュの
ものもありますが、あまり高価なものも嫌なので、安価に済むように
何か考えます(^^
ちなみに私の傘は土色っぽいヤツで、日傘に夏場は使ってますよ♪
東北と言えど夏は30℃越えてますし、虫対策で長袖とズボンだし
何と言ってもこの場所は日影が全く無いしww
やはり人間を見ると警戒するのは同じなのですが「撮ったるでぇ」
の殺気が無いと、鳥もそんなに警戒しない感じがして、こんな
スタイルにしてから気軽に撮れておりました(^^
でも出来るだけ動かないように、音を立てないように
そ~っとカメラ構えて、静かに撮るようにしております♪
おぉ、このポンチョも導入を考えてたんですよ(^^
http://www.hobbysworld.com/category/43/
ここに色々揃ってるので、時折見てるのですが、ここら辺りだと
買えそうだなぁと思ったり。
http://www.hobbysworld.com/item/60280101/
でも車窓撮影が一番なんですよね♪
シート倒して、寝る事も出来るし(^^
うわぁ。
リュックも椅子もカッコいいですね~。
これに↑のポンチョとか着たらちょっと警戒されそう(笑)
傍目には鳥を撮ってるようには見えませんよねw
鳥撮影で近付く事を極めていくと、軍隊仕様になっていくのですが
これってその辺に居たら、かなりやばい人に見えますよね(^^
ここみたいな場所ならまだしも、住宅街だったらww
うわ、自分と同じリュックだ^^
レジャーチェアに座ってじっと待つのが私には辛いな・・・。
やっぱり鳥撮りは、簡単じゃないですね。
reotaさんも、これお使いでしたか!
すかいほ~くさんも愛用してらっしゃるんですよね(^^
ロープロのは何かと使い易いので、小型ショルダーも
会社では使っておりました。
座って待つのも、何もしないでジッとしてるのじゃなくて
鳴き声とか草を掻き分ける音とかに集中し、それに鳥も
ひっきりなしにやってくるし、遠くを猛禽等が飛ぶので
それを観察したり、かなり忙しいですよ(^^
勿論、のんびり自然の風に身を委ねるのも心地良いし♪