EOS5DMarkⅡ EF70-200mm f/4L IS USM + EX EF×1.4Ⅱ [161mm F6.3 1/640 ISO800 ±0EV]
昨年晩秋に、一瞬だけ見掛け「リス?」と我が目を疑い。
1月28日の記事で、初撮影。
その間、何度林に足を運んだ事か。。。
それ以前に、この林に通って3年半、ようやくリス達のねぐらであろう場所を
探し当てました(T_T)
男bluem。。。男泣きです!
昨日は仕事が休みで、朝から林の中へ。
もう恒例となってるルートを辿り、鳥は居れどもリスの気配は無し。
これがいつもの事なので、アカゲラの鳴き声を追って、先日アカゲラが
穴だらけにした枝があるポイントへ行ってみようと足を向けました。
アカゲラも一羽居て、シジュウカラやハクセキレイの声(^^
聞きなれない鳥の鳴き声に混じり「コソコソコソコソ」という足音!
間違い無くリスです\(◎o◎)/!
頭上の枝の上を走り回るので、枝が交差している場所を目で追い、
移動ルートを想像して、目を付けた大きな松の幹に速足で近付き
ぴったりくっついて動かないで待つ事に。
そしたら、木の上から幹を伝って下りてきました!
幹のコブから顔を出して、様子をうかがってます(^^
そして、最接近。その距離3mの写真はこれです↓↓↓
EOS5DMarkⅡ EF70-200mm f/4L IS USM + EX EF×1.4Ⅱ [280mm F6.3 1/500 ISO800 ±0EV]
一本の木、地面に立って腹側を幹にピッタリくっ付けて
上に向けてカメラを構える私。
レンズも幹に付けて、ブレ無い様にして構えてます。
リスはその木の上から、止まっては様子を伺い下りてくる。
その間、30秒程でしょうか、動くと脅かす事になるので、
全く動かずピントリングとシャッターボタンを押すだけ。
興味津々のようで、こちらを見ています(^^
警戒すると「キュェッー!」と甲高い声を出すのですが
警戒音も出さず、この後も私の頭上で遊んでくれてました(^^
EOS5DMarkⅡ EF70-200mm f/4L IS USM + EX EF×1.4Ⅱ [229mm F8 1/400 ISO1000 ±0EV]
全身を入れるために、229㎜まで引いてます。
写真は全てノートリミング(^^
もう、なんて可愛い動物でしょう(^^
冒頭に書いた「聞きなれない鳥の声」
実は、リスの鳴き声だったんです。
まるで小鳥がさえずるような声で鳴くんですね(^^
林の中では、鳴き声で鳥の種類や居る方向を聞き分けるのですが
リスの声もインプット出来ましたので、今度からかなりの確率で
リス撮りが出来そうです!(^^)!
EOS5DMarkⅡ EF70-200mm f/4L IS USM + EX EF×1.4Ⅱ [98mm F8 1/640 ISO1000 ±0EV]
リスが居る場所の林床。
Wikiで調べると、広葉樹と針葉樹が混然となった林で、それらが公園のように
途切れる事無く続き、勿論餌が豊富で無ければ生きていけないとの事。
実はこの写真の向こうに人家が一軒あったり、振り向くと数軒家が建ってる
ような、林の奥深くではなく、人の直ぐそばで生活しておりました。。。
その家に通じる通路二本に挟まれた三角州のような場所。
狭い処で20m程、長さは200m位の三角地帯。
でも通路は、殆ど人が歩く事も無く、車もごくたまに(一日1~2台)通る位の場所なので
リスは、通路を渡ってすぐ隣の林帯に行っておりました。
そんな場所でリスの営み。。。
アカゲラや野鳥もそうですが、この生き物達の生活圏を傍若無人に破壊する
人間の事を、その眼でどう見てるか。。。
優しいその目と見つめあった時、涙がこぼれそうになりました。
写真撮れた時は嬉しさで興奮しておりましたが、記事を進めるにつれ
まさか、こんな人のそばで生息してたなんて。。。
と、いたたまれなくなる気持ちも沸いてきておりました。
私が写真を撮るために、この場所に居る事で、リスの存在を知り
罠を仕掛ける人間も居るかもしれません。
そんな事をしなくても、興味本位でリスの生活圏に騒々しく入ってくる人間も
居るかもしれません。
そんな私も、勝手にリスの生活圏に入っておりますが。。。
折角見付けましたが、毎週行く事はせず、時折に様子を見に行こうと思います。
この日撮影しストックした写真、260枚。
この写真を大事に使って行こうと思います(^^
うひゃ~~~ 可愛いですね~~~ めちゃラブリー♪
2枚目なんてボケも効いてて画としても美しいですね~
滅多に出会えない小動物、こういう出会いがしたいものです。
ん~ 癒されました~
ここは大切にしたい場所ですね~
誰かに教えるとリスたちの住みかがなくなっちゃいますので、bluemさんが一人占めにして下さい。
■ナイス兄貴さん
ホント可愛い動物です!
鳥も可愛いですが、哺乳類はやはり親近感がありますね(^^
今度、動画で撮ってみようかな~。。。
どんな風に動いてて、どんな鳴き声で鳴いてるか
見せてあげたいです!
ホント、可愛いです(^^
これまでの出会いたいという思いと、出会えた感動。
しかも生息域のすぐ傍に迫る人の生活と、本来彼らの林であった部分の狭小さ。
感情的な記事になってしまいましたが、ホント大切にしたい場所です(^^
やりましたね~♪
ついにリスさんに接近遭遇成功!! おめでとうございます(^^
しかも警戒を解かれてゆっくり撮影できたなんて、bluemさんの人柄がしのばれます
この林はホント貴重ですよ。
リスさんを大切に見守ってあげてくださいね~(^^
■Jerryさん
ついにやりました!
不思議だったのが、その通路を歩いていた時に鳴き声が聞こえて、
そして頭上の枝を渡って、リス4頭が下りてきたんです。
何度も何度も歩いてるこの道で、こんな事初めてで
しかも4頭!
その後、掲載の写真を撮れるまで寄ってくれたりと
これまで経験の無い、歓迎ぶりでした(^^
カラスや猛禽類が天敵らしいのですが、私を敵として
見なかった事に感激でした(^^
林と言っても極少ない面積で、飛んできたゴミが散らばり
ホント人間として、申し訳なくて、涙が溢れそうになりました。。。
これ以上、開発される事もないとは思いますが、そうなった時は
断固反対運動をやろうと思います(^^
あ~~、こうして思い返すと、またリスに会いたいです(^0_0^)
凄いです!!
野生のリスでこれほどの
写真撮れるなんて、やりましたね!
いや~刺激いただきました!
わっ!目があった^^
このリス君ですね~♪
なんて可愛いんでしょう。
こんな一瞬を見事にとらえられて素晴らしいです。
bluemさんの優しいまなざしも感じられる
素敵な作品ですね。
2枚目にキュンとなりました^^
野生のリスと言えば、昔鎌倉の鶴岡八幡宮で見かけたことがありますが
あれとはまた違った種の物みたいです。
それにしても、リスや鳥が暮らせる環境をこれからも大事にしたいですね。
■DAIKONEさん
野生のリスが、ここまで近寄ってくれました(男泣き)
その夜は興奮して眠れませんでした~(^^
そのつぶらで優しい瞳で見つめられると、彼らの生息する林を
ここまで破壊した人間の一員として、とても悲しくなりました。。。
色んな感情が込み上げてきた一瞬でした(^^
■nanakoさん
警戒心が強いリスが、ここまで近寄って来てくれて
2時間に渡り、林の頭上の枝を走り回り、色んな表情の
リスを捉える事が出来ました(^^
その間、とにかく写真を撮る事に夢中で、カメラ二台
メモリーフルになるまで撮りきりました。
予備のCFも使い果たした時は、興奮で身体が振るえておりました。
私も2年前に鶴岡八幡宮に行きましたが、リスは見れなかったです。
こっちでは見掛けない、クマゼミに興味津々でした(^^
リスはニホンリスです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%82%B9
広島、鹿児島を除く九州、四国では絶滅したとされてるようです。
ホント、心からここはこのままそっとしておきたい場所だと感じます。
まだまだ写真はあるので、色んな表情を載せていきますね(^^
すばらしい写真ですね!
2枚目のアップの写真、耳がふさふさで、つぶらな瞳で、とってもかわいいです♪
3枚目の振り向き様の右足にもきゅんとしてしまいました♡
狭い林ということですが、りすたちがこれからも元気で過ごしていけますように…!!
■sakikoさん
もう本当に、涙で目がウルウルする位に、近寄って来てくれ
こんな表情を見せてくれました(ToT)
とっても可愛くて、でも周囲を見渡すと、人間の開発により
狭いエリアで暮らしてて、同じ人間として申し訳なく思ったりして
撮り終わった直後は、色んな感情が入り混じっておりました。
ホント、元気でこのまま過ごしていって欲しいですね(^^
大切にしたい場所です。
キュートな表情のリス写真、まだまだありますので、時折
覗いてみて下さいませ(^^