オツネントンボ

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EOS7D EF100mm f/2.8L MACRO IS USM [ F4.5 1/200 ISO200 ±0EV]

オツネントンボも出てきました。
大部分のトンボは秋から晩秋で成虫は寿命を終え
卵から孵ったヤゴの状態で、冬を越すものが多い中
このトンボとホソミオツネントンボだけは、成虫のまま冬を越します(^^
木の皮の下や洞などで冬を越すらしく、過去二年間、林散策しながら
居そうな場所を覗いておりますが、未だ越冬中の成虫に会えておりませんでした。
雪とオツネントンボ。
冬が来るたびに、撮りたいと思う被写体です(^^

※写真はクリックすると拡大表示します。


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EOS7D EF100mm f/2.8L MACRO IS USM [ F4.5 1/320 ISO800 ±0EV]

これは羽化して、それ程経ってないので、綺麗なボディですが
越冬してるものは、色も濃くなり、翅もそれなりの生活感が出てきます。
冬を越し、春を迎えると成熟し、眼が青色になるそうですが
思えばまだ、青色の眼をしたオツネントンボを撮ってませんでしたw
成熟オツネントンボと越冬中のオツネントンボ。
何とか、撮りたいです(^^

10 thoughts on “オツネントンボ

  1. Jerry

    いきなり睨まれた(^^
    今年こそは越年中のオツネントンボを見せてください♪
    え~、春になると目が青くなるんですか!
    そりゃ見てみたいです。
    リンク先も見てみました。
    朽木の中で冬を越すんですね。
    およそトンボとは思えない生態だな~。
    ゴキじゃないんだからww

  2. ナイス兄貴

    おはようございます。
    わははw 勝手に撮るな! って言いたげですね (^^
    こちらは雪が降りませんので越冬というのがピンと来ないのですが、じっと動かずに
    冬を越すのも体力が要るのでしょうね。
    冬でも飛んでるトンボが撮れる南の島はトンボたちにとっては楽園なんだろうな~
    もうすぐ 9月、そろそろオオスカシバやホウジャクが飛び始めますよ~ん
    これまた飛んでるのを撮るのが楽しみな昆虫でございます (^^

  3. bluem

    ■Jerryさん
    あっww「睨まれた!」のフレーズを忘れてました(>_<)
    と言う事は、このアングルは久し振りだったですw
    何度も撮ってるトンボですが、新たに同定作業に参考にしてる
    サイトなどを見てたら、越冬したものは成熟と共に、眼が青色に
    なるのだそうです♪
    なので春以降に会える個体は、越冬したものなので、来春が楽しみになってきました(^^
    朽木に中に、もぞもぞと歩いて隙間に入り込むんですよね。。。きっと。
    そんな姿も見てみたいです♪
    いつもの林でも見掛けるオツネントンボですが、昨冬は木のウロとか見ても
    居なかったので、このリンク先のように、倒木も探してみる事にします(^^
    雪とトンボの写真って、想像するだけでワクワクします(^^

  4. bluem

    ■ナイス兄貴さん
    オツネントンボは、何故かあまり逃げなくて、
    簡単に等倍接写が出来るトンボです(^^
    考えてみれば、沖縄はそうですよね。
    越冬という言葉はないかもしれませんね。。。
    北国で冬を越すオツネントンボですが、ナイス兄貴さんは
    家の中でも越せないかもしれませんww
    真冬の早朝とか、室温が0度位にまでなるので(>_<)
    オオスカシバとホウジャク!
    そう言えばそうですね!!
    フライング写真、ゲットしまくりますよ~\(^o^)/
    ホバタッチもw

  5. Jerry

    今日の午前中偶々用事で家にいましてTV見てたら、
    NHKのEテレで趣味の番組をやっていたんですが、今はカメラの番組をやってるんですよ。
    で、今日放送していたのが海野さんが先生で昆虫写真の撮り方。
    キットの標準レンズの前玉を外したらとんでもない倍率のマクロになるとかマニアックな
    事をやってました(^^
    今日のは再放送だったようなのでもう見れませんが、時間があれば本屋でテキスト
    でも見てみようと思います。
    https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=61897562012
    9月には天体写真の放送もあるようなので楽しみ♪

  6. bluem

    ■Jerryさん
    ご紹介ありがとう御座います!
    ダンカン父子出演ですよね(^^
    会社の同僚が気付いて、録画しておりました。
    私はまだ見てないのですがw
    そのレンズは海野さん考案の、魚露目レンズですね(^^
    http://blog.livedoor.jp/photombo/archives/1585902.html
    昆虫写真家さんは、使ってる事多いみたいですね。
    次は鉄道写真の広田泉さんらしいので、これも楽しみにしておりました(^^

  7. yastaro

    今の季節でも澄んだ目をしているような気がします。
    なにかしらイトトンボの躯体に似ているような・・・と思って調べたら、やっぱりイトトンボの仲間ですね。
    同じイトトンボでも冬を越す仲間がいるなんて、トンボたちのバラエティーに驚きです。
    今日は、愛媛県の県獣でもあるニホンカワウソの絶滅宣言のニュース。
    寂しい限りです。
    トンボたちにもたくましく生きていってほしいものです。

  8. pattan

    オツネントンボの真正面、ジャスピンですごく綺麗!それにしても、こうやって顔を真正面からみると
    ずいぶん精巧にできてるんだな、って改めて感心します。成虫のまま冬を越して、寿命はどれくらいなんでしょうね。
    越冬してると色が濃くなるなんて、おもしろい生態だなあ。
    海野さんの変形マクロレンズは、絶対にためしたくないです、私w 他の誰かのレンズでだったら、試したいけど(笑)
    先日ご紹介いただいたフローズンプラネット、見過ごしました。残念w せっかくご紹介いただいたのに、ごめんなさい。

  9. bluem

    ■yastaroさん
    この眼がさらに青色になるとの事ですから
    きっと深い色になるんだろうなぁと、期待に胸が膨らんでおります(^0_0^)
    メッチャ寄って撮ってるので、大きく写ってますが
    小っさいイトトンボです(^^
    ちなみに色と模様から、ポッキー型イトトンボと分類してますww
    3年前に11月中旬に山間部で、ヒラヒラ飛んできたのを写真に撮ったのですが
    何とか、雪とオツネントンボのコラボを、撮りたいです!
    絶滅宣言というのも、何とも言いようのない宣言ですよね。。。
    名前にニホンと付くのに、日本に棲めなくしたのですから
    人間は罪作りです。
    カワウソに限らず、多様な生き物達の生息環境を奪ってるのですから
    せめて残った所は、手厚くそのままにして欲しいと願ってます(^^

  10. bluem

    ■pattanさん
    トンボは精巧な作りですよね!
    今日は更に、小さい小さいイトトンボを撮りましたよ♪
    しかも漸く接写出来たので、図鑑にも載せますね(^^
    今頃の時期、ヤゴから孵って越冬。
    春を迎えて交尾して、産卵後か夏か秋にその一生を終えるのでしょうね。
    そう言えばと思い、検索してみましたが、寿命までは出てきませんねw
    この解像レンズは、接写専用になるので、あまりおすすめではありませんし
    180㎜マクロをお持ちなら、それで充分と思いますよ(^^
    フローズンプラネット、再放送もあると思うので、その時に是非(^^
    北極と南極で暮らす動物達、氷が融けてるのは耳にしてましたが
    その衝撃的なまでの真実。。。何より局地で暮らす動物達がその異変に
    翻弄されてる姿は衝撃でした。。。
    それ以外にも、極寒の地に適した生き様など、ホント素晴らしい番組でしたよ(^^

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