♯1「ホオジロに似てるけど、なんか違う!」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/1000 ISO160 ±0EV]
ここ三週間、仕事休みの度に通ってる最重要探鳥地域。
ここは湖とその近くの広大な湿地に葦が生えてる場所があるのですが
三週通って、三週連続で新型ゲッツを続けております(^^
んで、このポイントで7種目の新型と出会いました!
広大な葦原と言っても、雪が融けて土が見え始めたトコに、ハクチョウや
カモ類が来て、植物の根や茎を食べてるだけで、葦原には鳥の気配は無し。
でも近隣でホオジロは見てたので、何の気なしに歩いて行ったらば
2羽の鳥を発見!
「ホオジロか?」と思いきや、頬の黒の面積は大きいし、鳴き方が違う!
30cmほど積もった雪の中、追いかけましたがな(^^
※写真はクリックすると拡大します。
♯2「背中模様」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/1000 ISO160 ±0EV]
背中模様も、やっぱりホオジロとは違います。
にしても、葦原から出て来てくれないので、前被りばっかww
思いつく鳥は何種か頭に浮かんでたので、出来るだけの枚数を撮ろうと
只ひたすら追い掛けて写真撮ってました。
♯3「やっぱ頬の黒が違う」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F8 1/750 ISO160 +1.0EV]
でも。。。中々お顔をしっかり撮らせてくれませんw
お顔と背中の模様、サイドビューも重要なので、とにかくシャッター切ってます!
♯4「出てきた!」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F8 1/750 ISO400 +1.0EV]
この個体の頬はホオジロに似てるので、撮ってる時は「ホオジロも居たか」
と思ってたのですが、帰宅してPCでじっくり見ると、黒模様後上端部がホオジロは
下方向に弧を描くのに、これは後頭部上へ向かって弧を描いてます。
♯5「コジュリン」
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F8 1/2000 ISO160 +0.5EV]
遠くに飛んで「これで終いか」と、トボトボ歩いて戻ってたら
駐車場そばの湿地帯外縁で遊んでたw
私に気付いて飛んだ瞬間ですが、この写真でも背中模様が確認出来ました(^^
№148は「コジュリン」です。
冬服から夏服への換羽途中なので、案外貴重な写真かもしれません。
コジュリンは5月以降、夏羽になった子が、ここでは数多く見れるとの事なのですが
渡りの先遣隊のようですね、見た限り三羽のコジュリンがおりました。
全体だと、もちょっと居ると思いますが(^^
後日この場所の特徴なども記事にしたいと思いますが、これを撮った昨日
ここは当該地の市が管理してまして、その管理員の方が丁度パトロールに来まして
30分ほど話をさせて頂きました。
季節季節に飛来する鳥の事や、年間に訪れる人の数など。
年間800人ほどらしいのですが、学校の課外授業での観察がその殆どとか。
あとは野鳥好きな方が、長玉持ち込んで撮影してるとの事(^^
んで、パンフレットも頂いたのですが、貴重な鳥に、それに希少なトンボも居てましたw
パンフ開いた時、未撮影の鳥種の多さ、ご丁寧にその出現ポイントまで記されてて
これには、アゴが外れて目が飛び出そうになったww
積もった雪で全く見えませんでしたが、駐車スペースもあって
そこに車入れて良いし、道に車置いてそこから撮影した方が良いよとのアドバイスも♪
車窓撮影もOKっす\(^▽^)/
冬は猛禽とフクロウが見られるとの事ですし、トンボでは憧れだったチョウトンボ!
この一年、ひたすら通うこと決定で御座います!
ちょっと遠いけど(^^
興奮してますな~ そしていいところ発見ですね。
発見というよりも意を決して行ったら凄い場所だったって感じでしょうかw
これから夏に向かって何をターゲットにしようかと考え中でございます。
しかし夏鳥はもうほとんど撮りきった感があり、目標が無いというかw
どうっすぺかな~ (^^
コジュリン撮影おめでとうございます!
私も先日狙ったオオジュリンかとおもったのですがコジュリンでしたか(^^
ここだとbluemさんが同定してくれたツリスガラもいそうだし、
フクロウが居るのも羨ましい!
早くチョウトンボの季節がくるといいですね!
■ナイス兄貴さん
これまでの探鳥ポイントとは、レベルが違う感じですw
ワシが飛来してる記事を読んで出掛けたのが三週前。
その後調べてみると、隣接してる草地奥が湿地帯で
野鳥のスーパースポットでした(^^
その存在は知ってましたが、ここだったとはww
って感じです。
遥か彼方まで平坦な草地なので、道路からは奥の状況が掴めず
入ってみて初めて分かったと言うのもありますね(^^
私は撮影済の子でも、とりあえず押さえた子とか、そういった子の
綺麗な写真狙いをしてますよ(^^
40Dや7Dでしか撮って無い子を、今の機材で撮り直しもしてますし♪
■Jerryさん
ありがとうございます(^^
脚の色と頭頂線の有無とクチバシ形状の違いで、コジュリンでした。
んでツリスガラは居なくて、オオジュリンとそれにオオセッカが
有名な場所なんです。
んで!クイナやチュウヒ、渡りの頃はシギチも豊富なので
もう興奮して鼻血が出そうで御座いますですw
「今は小鳥が少ないので猛禽は殆ど見ないよ」との監視員さんの
お話しでしたので、もう少しすると鳥ウハウハ状態になると思います♪