超意外って感じ

♯1「ギンヤンマ」
20140820-103754-4082.jpg
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F5.6 1/750 ISO280 +0.5EV]

シギチが立ち寄っていないか、小遠征先の池に行ってみました。
じっと池縁の草陰に隠れていたらば、池向こうの草むらから飛び立ち
直ぐにまた草むらに飛び込むシギの姿。
「オオジシギ」なのですが、遠くて豆粒なので、今回も撮影出来ず(T_T)
これで4度目の目撃ですが、証拠写真も撮れておらず
ライフリストにもカウント出来ておりませんでした。。。手強いですw
んで、眼下で何やら蠢いてたので、撮ったのですが
ギンヤンマが産卵しておりました(^^

※写真はクリックすると拡大します。


♯2「池岸ギリまで寄ってみた」
20140820-103850-4096.jpg
K-5Ⅱs/ DA★300mmf/4ED [F8 1/750 ISO560 +0.5EV]

Lrに取り込んで始めて気付いたのですが、ギンヤンマ。。。
初撮影で御座いました(*^_^*)
今まで何度も目撃してて、てっきり写真もストックしてあると思ってたのにw
考えてみると、クロスジギンヤンマは毎年撮ってて、身近にはこちらの方が多く
ギンヤンマは自宅周辺では稀なトンボでありました。
オニヤンマは結構見るのに、ノーマルギンヤンマは少ない。
ところがこの小遠征先の葦原には、ギンヤンマがかなり多い。
んでもって、ギンヤンマどころかトンボの種類は20を超える種が居るんじゃなかろうか。
イトトンボ系もかなりの数を見るし(^^
この葦原。
新型の鳥に期待出来ないときは、トンボ撮影も楽しめる場所で御座いました♪

12 thoughts on “超意外って感じ

  1. ナイス兄貴

    トンボか~ 最近全然撮っていませんな~
    一昨年は鬼のように追っていたのにな~(笑)
    オオジシギは 7月ぐらいから南下を始めるそうなので、そろそろ
    撮影のリミットが近づいておりますよ。
    こちらにもチラホラ渡って来ている時期なので、注意しなきゃです。

  2. ナイス兄貴

    ぎゃっ! 調べていたらこんな内容が!w
    「オオジシギは沖縄でも八月中には渡りが終盤を迎えます。」
    週末はオオジシギを探してみます(笑)

  3. bluem

    ■ナイス兄貴さん
    探鳥に気持ちが行ってるので、撮ったトンボの写真も
    僅か数枚のみで、同じくトンボはあまり撮ってないですw
    イトトンボ系もかなりの種が生息してて、撮った記憶のない
    トンボも居たのですが、272Eに付け替えるのが面倒でスルーww
    とにかくシギチ命! 状態でございます(^^
    オオジシギと分かったのは、あの独特の囀りをしてたからなのですが
    他のジシギ類も渡ってきてる可能性があるので注意ですよね(^^
    そう言えばここはツバメのねぐらでもあるのですが
    先回来た時よりも、ツバメの数が増えてました。
    続々と渡ってきてるようです(^^

  4. bluem

    ■ナイス兄貴さん
    今月が終盤とはw
    オオジシギ、居るのに見てるのに撮れてないのがホント悔しいです。
    来週も時間取って、行ってこよ♪

  5. teltel

    おはようございます。
    そういえばbluemさんや兄貴さん、
    トンボの記事が昨年に比べて超少なくなりましたね。
    今のところ、鳥命ってことですね。
    私も庭にジョビオが来る時期になったら
    J レンズ(笑)で激写してあげたいです。

  6. bluem

    ■teltelさん
    トンボ写真、メチャ少なくなりましたねw
    これは昨日撮った写真なのですが、気持ちが探鳥モードなので
    小さなイトトンボが居ても注視しなくて、遠くに居る野鳥に
    全神経を集中してるのでした(^^
    渡り鳥が期待出来る季節になったので、鳥命で御座います♪
    ジョビオまで待たなくても、スズメなども撮って下さいませ(^^

  7. iMovie

    こんにちは
    こちらも、素敵なロケーションですね。
    ここだと、色々な昆虫も撮れそう~
    こちらでは、このような場所があったのに、宅地開発
    されて、無くなっています。
    先日、近くのため池に行ったら、埋め立てしていた
    ので唖然としました。

  8. bluem

    ■iMovieさん
    ここは実に面白い変遷を辿って、今に至る場所なんです。
    海と湖の中間に位置する湿地帯で、数十年前にこれを田んぼに
    開拓する事業が決定し、長い年月を掛けて開拓したんです。
    んで終盤になって、国の減反政策により事業もストップ。
    放置された湿地に葦が茂り、そこが野鳥の一大繁殖地になり
    特にオオセッカやチュウヒの繁殖地として、国際条約により
    保護されてる場所なのでした(^^
    でも放置したままだと良質の葦は育たなく、徐々に林化していくので
    毎年野焼きを行ったり、農家の方の手でこの葦原が保護されているんです。
    そういう湿地帯なのでトンボも集まってきて、これがまた
    事前情報よりも遥かに多い種のトンボが生息してるみたいなんです♪
    人口が減少していき空家も年々多くなってるのに、わざわざ自然を
    破壊してまで宅地を作るなんて、取り返しのつかない事をしてるような
    そんな気がしますよね。

  9. やすたろ~

    なんと、ギンヤンマが初撮影でしたか~
    私もギンヤンマは2年前に生まれて初めて出会って
    超ドキドキだったというのに、
    今は、もう見飽きてしまっています。
    鳥に魅せられるとトンボどころじゃないですよね。
    逆に私もトンボを探しているときは、どうしても鳥に集中できません。
    探しているものにアンテナって張られるんですね。

  10. jerry

    ギンヤンマ初撮影おめでとうございます(^^
    産卵シーンは大型のトンボだけに迫力がありますよね。
    私も2年前ほどに撮りました♪
    シギチも魅力的だけどトンボもいい被写体ですよね~!

  11. bluem

    ■やすたろ~さん
    野鳥リストは毎日のように、近郊未撮影リストも含めて
    見てるのですが、トンボはその次になってるので、リストも
    チェックしておらず、取り込んでみて分かった次第です(^^
    でもここ、ギンヤンマの数がかなり多く、こりゃ近接飛翔も
    狙えるなと、密かに狙っておりました♪
    思うにトンボと蝶は一緒に狙えますが、野鳥と一緒だと難しいのは
    探し方とか距離感とか、やっぱ違うんですよね。
    鳥の方がかなり広範にアンテナ張ってて、察知したらじっくりと
    絞って行く感じですが、トンボや蝶はもっと気軽に寄って行きますもんね(^^
    でも次回行ったら、未撮影のイトトンボも撮っておこうと思います♪

  12. bluem

    ■Jerryさん
    ありがとうございます(^^
    意外な事に初撮影でしたw
    野鳥、特にシギチ狙いで池向こうの岸辺とかを丹念にタンクローで
    チェックしてて、すぐ足元のトンボに気付いてませんでした。
    ホント大きくて迫力あって、それに色が美しいですよね(^^
    次回行った時は、やっぱりトンボももっとしっかり
    撮っておこうと思います♪

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